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(4)土地の掘削等(様式乙の5)

土地の形状変更等の許可申請は、様式甲と様式乙の5を用います。

(乙の5)

(工作物の形状の変更、竹木の栽植、竹木の伐採)

1.河川の名称

2.行為の目的

3.行為の場所及び行為に係る土地の面積

4.行為の内容

5.行為の方法

6.行為期間


[記載要領]

1.「(土地の形状の変更、竹木の栽植、竹木の伐採)」の箇所には、
  該当するものを記載すること。
2.河川の名称
水系名、河川名、左右岸の別を明記すること。
3.行為の目的
「土石採取のため」「排水路の開削のため」等具体的に記入すること。
4.行為の場所
「字○○○番地先」まで明記すること。
5.行為に係る土地の面積
面積計算はuを単位とし、三斜計算(投影法)により小数点以下第3位まで計算し、
合計面積は小数点第3位を四捨五入、小数点以下第2位までとする。
なお、行為区域が2県にまたがる場合は、内訳として○○県○○u、
○○県○○uと記載すること。
6.行為の内容
[1]土地の形状を変更をする行為にあっては、掘さく、盛土、
   切土等行為の種類及び掘さく又は切土の深さ、盛土の高さ及び量を記載すること。


[2]竹木の栽植又は伐採にあっては、竹木の種類及び数量を記載すること。
7.行為の方法
[1]機械を使用して土地の形状を変更する場合にあっては、
   その機械の種類、能力及び台数を記載すること。


[2]申請に係る行為に関して土石等の搬出を伴う場合にあっては、
   搬出又は搬入の方法及びその経路を付記すること。
注)変更許可申請
変更しない事項についても記載し、かつ変更する事項については、
変更前のものを赤色で併記すること。



[添付図書]

1.事業計画の概要書
土地の掘削等に係る事業の計画の概要を具体的に記載すること。
2.位置図
縮尺は1/50000とし、申請箇所を○印で表示し「申請箇所」と赤書すること。
3.形状変更に係る土地の実測平面図
[1]縮尺は原則として1/250〜1/500程度のものとするが、
   区域が広い場合または長い場合は1/500〜1/1000程度でも可とする。


[2]実測年月日を付記すること。

[3]改修計画法線を明示するとともに、河川区域、
   河川保全区域及び官民境界線を明示すること。
4.土地の形状を変更する行為にあっては、当該行為に係る土地の
実測縦断面図及び実測横断面図に当該行為に係る計画地盤高を記載したもの。
[1]横断面図は、計画高水位を明示し、かつ河川区域、
   河川保全区域及び官民境界線を記入すること。


[2]行為に係る計画地盤を記載し、形状変更が行われる部分を明示すること。
5.土地の掘削等が他の事業に及ぼす影響及びその対策の概要を記載した図書
掘削等の行為により他の河川の使用者、漁業権者等に影響がある場合には、
影響の内容及びその対策についての概要を記載すること。
6.河川管理者以外の者が、その権原に基づいて管理する土地において
掘削等を行う場合にあっては、当該土地の掘削等を行うことについて
申請者が権原を有すること又は権原を取得する見込が十分であることを示す書面。

7.土地の掘削等に係る行為又は事業に関し、他の行政庁の許可、
認可その他の処分を受ける見込が十分であることを示す書面。

8.その他参考となるべき事項を記載した図書
土地の形状を変更する行為に関して、土石等の搬入又は搬出を伴う場合にあっては、
搬入、搬出の経路を示した図書。

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