- > HOME
- > お役立ち情報
- > 現場見学会(知ってなっとく公共事業)
- >平成30年11月6日(火)、多々良川水系改修事業促進協議会の12名が、現場見学
現場見学会(知ってなっとく公共事業)
平成30年11月6日(火)、多々良川水系改修事業促進協議会の12名が、名取川の河川改修事業及び環境整備事業について見学しました。
- ■ 見学場所
- 名取川閖上地区
多々良川水系改修事業促進協議会は福岡県多々良川流域の1市6町(福岡市・宇美町・篠原町・須恵町・粕屋町・久山町・志面町)で構成されています。
東日本大震災で甚大な被害を受け、復興まちづくりを進めている名取市閖上地区において、「河川防災ステーション」・「かわまちづくり」の整備状況について見学しました。
名取川河口において、名取川出張所長から、震災当時の被災堤防の被災状況と復旧するまでの過程や、今後、洪水災害対策の一つである「河川防災ステーション」建設の説明が行われました。
あいにくの雨ではありましたが、促進協議会のみなさんから、震災からの復興にあたり苦労したことなどについて質問がありました。

かつて、閖上地区は、漁港を中心に発展した地区でした。現在、名取市では、この地区を新たな観光・交流拠点として事業を進めています。国として、この事業と連携し「かわまちづくり」として親水護岸、側帯、階段、坂路、多目的広場のための高水敷整正の整備を行っていることについて説明を受けました。
