現場見学会(知ってなっとく公共事業)

平成30年11月1日(木)、(公社)土木学会東北支部と(一社)土木技術者女性の会東日本支部、東北地方整備局の女性技術者21名が三陸沿岸道路「(仮称)気仙沼湾横断橋」の見学を行いました。

■ 見学場所
三陸沿岸道路「(仮称)気仙沼湾横断橋」(宮城県気仙沼市朝日地内)

 主催(公社)土木学会東北支部、(一社)土木技術者女性の会東日本支部及び東北地方整備局、共催(一社)日本建設業連合会東北支部、(一社)建設コンサルタンツ協会東北支部、(一社)日本橋梁建設協会東北支部による「女性技術者交流サロン(秋の現場見学会)」の一環として、三陸沿岸道路「(仮称)気仙沼湾横断橋」を見学しました。

○○○○○○○○○○

(仮称)気仙沼湾横断橋の橋脚建設現場

○○○○○○○○○○

 (仮称)気仙沼湾横断橋は、陸上部の「箱桁橋」と海上部の「斜張橋」で構成され橋長1,344mの橋であること、また、東北最大の680mの斜張橋であることや、住民の声や有識者の知見をもとに計画が進められて景観との調和に配慮されていることなどの説明がありました。

○○○○○○○○○○

 工事担当者から、構造物の安全性や耐久性の確保の他にも完成後の維持管理に配慮した設計となっている等の説明を受けた後、現場内を見学しました。参加者から施工上の工夫点や安全対策等の質問が出され、質問に対し工事担当者から丁寧な回答があり、有意義な現場見学会になったようでした。

このページのトップへ