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現場見学会(知ってなっとく公共事業)
平成30年10月30日(火)、(一社)東北コンクリート製品協会の21名が、建設現場視察研修事業として、国道108号古川東バイパスの現場を見学しました。
- ■ 見学場所
- 国道108号古川東バイパス建設現場(宮城県大崎市古川旭~古川宮内地内)
函渠施工状況を見学していただく予定でしたが、函渠施工の前段階の施工状況(既設水路切り廻し及び取り壊し、地盤改良)を見学しました。
二次製品の施工は見たことがあるが、水路仮切り廻しや地盤改良など、日頃は、見ることが出来ない施工状況を見学できて、大変勉強になったと感想を頂きました。

古川市街地部の幹線水路の一つである出来川(1号水路函渠)において、鋼矢板による仮水路整備状況と開水路から函渠へ再構築するための既設開水路取り壊し状況の見学を行いました。使用している鋼矢板枚数(約700枚)に驚いているようでした。

複数あるバイパス横断函渠のうち、4号水路函渠部において、軟弱地盤対策(深層改良)の施工状況を見学しました。地面からの約20mの深さまで改良するため、機械設備はかなりの大きさです。