花渕山バイパス事業は、国道108号の急勾配・急カーブの解消と、災害時の迂回路確保を目的とした、トンネル新設工事や橋梁新設工事を含む道路改良工事です。 元は、宮城県の事業として進められていましたが、地滑りしやすい山間部であること、高度な技術が必要な工事であることから、「権限代行事業」として、国土交通省が工事を進め、平成27年11月15日に開通しました。 開通区間の道路の維持管理は、宮城県北部土木事務所で行っています。 開通式テープカットの様子 開通パレード