岩沼国道維持出張所　―　国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所

職場体験学習《仙台市立東華中学校》

　　仙台市立東華中学校の２年生４名が、職場体験学習のため岩沼国道維持出張所に来所しました。
　立冬を過ぎ、この季節らしい冷え込んだ空の下、中学生達が様々な体験をしました。
　　はじめに、会議室にて座学です。道路管理の概要や道路パトロールの目的、作業内容について
　説明を受けました。
　そのあと、さっそく外に出て庁舎内駐車場を利用し、「区画線引き体験」を実施。
　維持工事の作業員によるお手本を見てから、一人ずつ区画線を引いていきます。
　塗料の量を調整したり、ローラーを転がす速度に気をつけながら、慎重に丁寧に線を書きました。
　作業員から「上手だね」と褒めていただいたり、完成した白線の出来映えに笑顔を見せたり、
　学校生活とは異なる新しい経験ができたのではないでしょうか。
　　その後、パトロールカーに積んである、道具類の説明を受け、実際に車に乗り込んで、
　表示板や、サイレンを鳴らすなどの操作を体験しました。マイクを使ってデモアナウンスする生徒も。
　パトロールカーには皆、興味津々だったようです。
　　午後からは、名取市にある車両検測所と、増田地区の事故対策事業の現場へ。
　名取車両検測所では、地面に設置されているトラックスケールの説明や、特殊車両指導取締りの
　目的などのお話を聞きました。
　増田地区事故対策事業の現場では、今年３月に開通した増田北地下道を見学し、交通量の多い国道４号の、
　事故対策事業の目的などの説明を受けました。
　今回の職場体験学習を通じて、普段通っている道路に、興味や関心を深めていただけたら幸いです。


維持工事の作業員にご挨拶		慎重に、丁寧に

綺麗な白線が完成		表示板を確認

パトロールカーに興味津々

名取車両検測所

増田北地下道

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　令和6年11月11日

白石市で不法投棄が続発！！

11月7日(木)、白石市斎川の国道4号でテレビとトラックのタイヤが捨てられているのを道路巡回員が発見しました。

テレビは斎川パーキングのトイレ前にある植樹帯に(後ろめたさがあるのか)隠すように捨てられていました。
また、トラックのタイヤは2本、伊具田地内のもしもしピットに捨てられていました。

斎川地区は尿入りペットボトルでも問題になっていますが、近隣住民の皆さんも大変困っておりますのでゴミの不法投棄やポイ捨てはやめましょう。

不法投棄されたテレビの位置図 (白石市斎川地蔵院前斎川パーキング)		斎川パーキングのトイレ前の植樹帯にテレビが不法投棄されていました

不法投棄されたテレビ

不法投棄されたタイヤの位置図 (白石市斎川伊具田もしもしピット)		トラックのタイヤが２本、不法投棄されていました

不法投棄されたタイヤ

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　令和6年11月6日

「冬用タイヤの早めの装着を！」

　　　11月に入り、朝夕の寒暖差も大きくなり、冬の訪れを感じる季節となりました。
　　宮城県内の山間部では降雪や路面凍結が11月から観測されています。
　　冬用タイヤを早めに装着し、急な積雪や凍結に対応できるよう準備しておくことが大切です。
　　特に大型車両はダブルチェーンを装着し、冬道の対策は万全にお願いします。
　　　積雪や凍結した路面をノーマルタイヤのまま走行するのは大変危険であり、罰則の対象にもなります。
　　　冬用タイヤ装着後も、車間距離や速度に気をつけて、ゆとりある運転を心掛けましょう。

　※トップ画面にある「冬道情報」をご確認ください

　こちらからもご覧になれます→

　ClickするとPDF拡大表示に

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　令和6年10月30日

特殊車両の指導・取り締まりを行いました

　10月25日(金)、名取市の国道４号において、岩沼警察署の協力のもと、特殊車両の指導・取り締まりを行いました。
　この取り締まりは、道路構造の保全、交通の危険を防ぐため、特殊車両通行許可が適正に履行されているかを確認し、無許可などの違反車両に対して、必要な指導を行うため定期的に実施しています。

書類の確認、車両計にて重量を計測

車両の長さ、高さを計測

　※掲載写真は取締りの状況写真であり、違反車両を公表すものではありません。　また、一部編集を加えております。

一般的制限値（最高限度）
寸法	幅	2.5ｍ
	長さ	12.0ｍ
	高さ	3.8ｍ（高さ指定道路は4.1ｍ）
	最小回転半径	12.0ｍ
重量	総重量	20.0ｔ（高速自動車国道および重さ指定道路は25.0ｔ）
	軸重	10.0ｔ
	隣接軸重	18.0ｔ：隣り合う車軸の軸距が1.8ｍ未満　19.0ｔ：隣り合う車軸の軸距が1.3ｍ以上　　　　　かつ隣り合う車軸の軸重がいずれも9.5ｔ以下　20.0ｔ：隣り合う車軸の軸距が1.8ｍ以上
	輪荷重	5.0ｔ

（出典：特殊車両通行ハンドブック2022）

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　令和6年9月4日

新採（しんさい）さん　いらっしゃい

　８月２７日、今年度の新規採用職員（新採さん）が道路パトロールを体験しました。
　道路にできた穴を埋めたり、動物死骸を回収したり・・・。
　普段は他の部署で勤務しており、執務室内での業務が主であることから、新鮮な体験だったと思います。
　近い将来、出張所勤務となった際に今回の体験を思い出してもらえればと思います。

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　令和6年8月15日

８月は「道路ふれあい月間」です

　国土交通省では、毎年８月を「道路ふれあい月間」として、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発など、各種活動を推進しております。
　毎年、「道路ふれあい月間」推進標語の募集をしており、今年度は２，５４７作品の応募がありました。
　今年度の最優秀賞は、小学生の部「『おはよう』も『またね』もひびくつうがくろ」、中学生の部「その道に笑顔のバトンを繋げよう」、一般の部「渡ります元気な命が歩いてます」に決定しました。

令和６年度「道路ふれあい月間」推進標語最優秀賞代表標語

【渡ります元気な命が歩いてます】

　８月１０日は「道の日」です。国土交通省では、昭和６１年度から８月１０日を「道の日」とし、道路の意義・重要性について、国民の皆様に関心を持っていただくことを目的としています。