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令和5年1月27日 
《道路愛護活動》 株式会社 東建工営
 1月18日(水)に、ボランティア・サポート・プログラム“株式会社 東建工営”の皆さまが、国道4号の杜せきのしたから田高までの上下線およそ3kmの歩道を清掃してくださいました。
 有志の方々20名にて作業をしていただき、可燃ごみ2袋、不燃ごみ1袋を回収してくださいました。
 たばこ、お菓子の包装、空き缶、ペットボトルなど、道端に「ポイ捨て」されがちなものが多く回収されたようです。
 そんな中、今回、特に目についたのは「不織布のマスク」とのこと。
 コロナ予防の観点から誰もが使用しているマスクですが、最近の緩和措置の影響もあり、「はずした際にポケットに入れたが、何かの拍子に落としてしまう」ということが増えているのではないでしょうか。
 特に不織布マスクは使い捨てであることから、落としたことに気がついたとしても、わざわざ拾う方は少ないのかもしれません。
 マスクのゴムの部分などは、どこかに引っかかり、絡まってしまうといったことも考えられます。
 自転車やバイクのタイヤ部分に絡まり、予測しにくい事故につながるかもしれません。
 これからコロナ対策の緩和も進み、マスクをつけたりはずしたりする機会が増えてくると思いますが、はずしたマスクの管理をしっかりとしていただき、路上のゴミとならないよう、ご協力お願いいたします。
 株式会社 東建工営の皆さまには、寒さが厳しい中、道路美化に貢献いただきありがとうございました。



 

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令和4年12月22日
大雪予想時は不要不急の外出は控えよう! 
 12月も下旬となり、年末年始の帰省などで、いつもとは違う道路を通行する予定の方もいるかと思います。
 今年の冬は、強い寒波により日本海側で大雪による立ち往生が発生しています。今後、長期にわたって大雪となるところがあるとの情報もあり、いつどこで立ち往生が発生するか分からない状況です。
 お出かけ前に行き先までの気象情報、道路情報をご確認いただき、大雪の場合は不要不急の外出を控えるようお願いいたします。
 やむを得ず自動車を運転する場合、ドライバーの皆様には、冬タイヤの装着、チェ ーンの携行及び早めの装着の徹底、スコップや砂等の冬用装備の携行、同時に毛布やカイロ、食料や飲料、懐中電灯など、車内に「もしもの備え」のご協力もお願いいたします。
 また降雪状況等により、広範囲での通行止めや、高速道路と、並行する国道等が、結果として同時に通行止めとなる場合があります。広域迂回の実施や通行ルートの 見直しなどのご協力をお願いします。
雪道情報はこちらをClick!→
 
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令和4年12月14日 
 「冬期交通確保訓練」を行いました
 11月30日(水)、国道4号斎川除雪ステーションにおいて、南岸低気圧や強い冬型の気圧配置に伴う大雪にて立ち往生した車両が発生した場合の交通確保実働訓練を行いました。
 岩沼国道維持出張所と冬期の除雪作業に従事する工事関係者にて実施し、通行止め看板の設置箇所の確認のほか、除雪車両や車両移動装置を用いた立ち往生車両の移動訓練、チェーン装着訓練を行いました。
 雪もちらつき始め、いつ道路が凍結していてもおかしくありません。
 お出かけ前の冬期道路情報の確認や冬用タイヤの確実な装着、必要に応じてタイヤチェーンの装着をしていただくなど、日頃から備えていただきますようご理解とご協力をお願いいたします。


通行止め看板設置訓練 グレーダーによるけん引訓練
 車両移動装置の装着状況  車両移動装置装着完了
タイヤチェーンの装着状況  タイヤチェーン装着完了
 
緊急脱出用具(簡易チェーン)の装着状況   緊急脱出用具(簡易チェーン)装着完了 
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令和4年12月8日
若手技術職員育成のための現場体験を行いました (第4弾)
  11月21日(月)、入省1年目の若手技術職員が岩沼国道維持出張所に来所しました。
 今回で「若手技術職員育成のための現場体験」も4回目となりました。
 出張所職員が行う道路巡回に同行し、路面の異常(穴ぼこ、亀裂、流動、汚損)や道路施設(橋梁、防護柵など)の点検、落下物回収などを一日体験してもらいました。
 体験を終えた若手職員からは、「普段は改築の工事現場を見学する機会が多いので、道路維持管理の視点を知ることができ、良い経験でした」との感想をいただきました。
 様々な現場に出て、体験することにより感じた新たな気づきや発見を日々の業務に活かし、広い視野をもって業務に取り組んでいただきたいと思います。
 これからも若手職員の技術力向上のために現場見学・体験等のフィールドの提供に取り組んでいきます。
 
 高架橋の点検 管渠内の点検
 
 側溝と歩道の段差や隙間の補修  落下物の回収
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令和4年11月21日 
職場体験学習《仙台市立柳生中学校》
  仙台市立柳生中学校2年生の4名が、職場体験学習で岩沼国道維持出張所を訪れました。
 「パッチング体験」や「除雪車両乗車体験」、「測量体験」、「増田地区事故対策事業現場の見学」を行いました。
 道路パトロールの目的や作業内容について説明を受け、パトロールカーに積み込んである道具を触ってみたり、パトロールカー内で車上表示パネルの操作などを見学しました。
 その後、槻木ステーションに場所を移し、除雪トラックに乗車しプラウ(三角形の板)を動かしたり、常温合剤を使用した「パッチング」を体験。他にも測量器械を使用し2つの地点の高さを測定するなどの体験を行いました。
 気になったことを質問する姿も見られ、道路維持に関する興味をもっていただけたのではないかと思います。
 午後は増田地区の事故対策事業の現場へ。
 夜間作業のため昼間は休工している現場を見学。土木関係者から施工に関する説明を受けました。
 コンクリート打ちが終わり地下通路の形が分かりやすい西側と、まだ掘削や整地が行われている東側とで施工段階に違いがあり、完成までの経過をより感じやすかったのではないかと思います。
 当出張所では職場体験を通し、様々な体験をすることで、自ら興味の範囲を広げ、広い選択肢の中から自分に合った職業や将来を考えていける「きっかけ」となるような体験ができるよう、今後も取り組んで参ります。

 
パトロールカーの中を見学  除雪トラックに乗る側面のハシゴを使います
 
常温合剤を使って道路補修を体験  測量器械で測量を体験
   
見学現場を歩道橋から説明 仕上げ前の地下道を下りて現場へ 
 
 ここの空洞にはエレベーターを設置します コンクリート材が違う境目はわかるかな? 
 
掘削・整地中の現場へ。。。 湧き出る地下水をポンプで汲み上げる様子を見学 
   
現場の上を車が走れるようにする覆工板の説明 先ほど見学した現場を上からも見てみます 
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令和4年11月14日 
 除雪の準備が整いました
   本格的な雪の季節を迎えるにあたり、11月7日(月)に槻木除雪ステーションにおいて除雪作業の安全祈願を受け、除雪の準備が整いました。
 岩沼国道維持出張所では、宮城県南部の国道4号、6号、合計76kmを除雪します。
 路面状況は気温や降雪により短時間で変わる場合があり、特にカーブや坂道ではスリップによる重大事故が発生しやすいので注意が必要です。
 除雪作業は通勤時間帯を避けて行いますが、作業中は渋滞が発生してしまう場合があります。
 安全第一で除雪作業を行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 
  暦の上では秋から冬へと季節が変わり、一日の寒暖差から夜露がおりる事も多くなりました。
 もう少し冷え込みが厳しくなれば、露が霜となり凍結へと変わるのもそう遠くないかもしれません。
 車を運転される際には早めの雪道対策を行い、時間と車間距離にゆとりを持った安全運転にて、走行をお願いいたします。 
 ↓雪道情報はこちら
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令和4年11月11日 
 《道路愛護活動》 株式会社 東建工営
 11月2日(水)に、ボランティア・サポート・プログラム“株式会社 東建工営”の皆さまが、国道4号の杜せきのしたから田高までの上下歩道を清掃してくださいました。
 今回は有志11名にて作業。可燃ごみ1袋、不燃ごみ2袋を回収してくださいました。
 特にたばこの吸い殻が多く、他にも空き缶やペットボトル、お菓子の包装ごみなどが多かったようです。
 これらに共通しているのは、どれも『ポケットに入るようなちょっとしたごみ』ということ。
 「これくらいなら・・・」とか、「めんどくさいから・・・」など、ちょっと自分を甘やかしてしまう行動が景観を損ねる原因となり、道路通行の妨げになることもあります。
 車が通る際の風圧や、突風などでペットボトルや空き缶が道路に転がり出してきて、ブレーキを踏んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。たった一つのごみから、事故につながる可能性はあります。
 景観だけでなく、安全のためにも、「ごみはごみ箱へ」を心がけていただければと思います。
 株式会社 東建工営の皆さまには、お忙しい中、道路美化に貢献いただきありがとうございました。

 
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令和4年11月8日 
 職場体験学習《仙台市立郡山中学校》
 仙台市立郡山中学校2年生の4名が、職場体験学習で岩沼国道維持出張所を訪れました。 
 「パッチング体験」や「除雪車両乗車体験」のほか、「増田地区事故対策事業現場の見学」を行いました。
 道路パトロールの目的や作業内容についての説明を受け、道路補修の作業を間近で見学。常温合材を使用し、実際に道路の穴を埋める作業(パッチング)を行いました。
 他にも、この時期にしかできない除雪車両の見学や除雪トラックへの乗車体験も行いました。
 説明の合間には積極的に質問をする姿がみられ、日常ではあまり気にとめることもなかった道路への興味を持っていただけたようです。
 午後は増田地区の事故対策事業の現場へ。
 夜間作業のため昼間は休工している現場を見学。頭上を走る車を感じながら土木関係者から施工に関する説明を受けました。
 コンクリートが打ち終わり、形になってきている箇所と、まだ掘削時で整地段階の箇所など、施工の段階を実際に見ることで、普段体験する事のない工事現場をより肌で感じることができたと思います。
 当出張所では職場体験を通し、様々な体験をすることで、自ら興味の範囲を広げ、広い選択肢の中から自分に合った職業や将来を考えていけるような「きっかけ」となるお手伝いができればと思っております。

 パトロールカーの中を見てみます 段差補修作業の様子も間近で見学
 常温合剤を使って道路補修を体験  あっという間に堅くなった・・・
 間近で見る除雪トラック。。。結構、大きい!!  実際に乗り込むと、視点の高さにびっくり!
 これから見学する現場を歩道橋の上から説明  地下道建設中の現場に入る前にも説明を受けます
 できて間もない仕上げ前の階段を下りて現場へ・・・  ここまで地下水が上がってきたそうです。。。すごい!
湧き出る地下水を汲み上げる様子を見てます  疑問に思ったことは積極的に質問
 
 階段になるため傾斜してます  見てきた現場を上から覗いてみました
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令和4年11月1日 
 特殊車両の取り締まりを行いました
  10月28日(金)、国道4号の名取車両検測所において、岩沼警察署と合同で「特殊車両の指導取締り」を実施しました。
 特殊車両とは一定の大きさや重さを超える車両(※下記参照)を指し、これらの車両は道路管理者の許可が必要です。
 違反車両による事故は重大事故に結びつきやすく、事故車両の搬出や散乱した積荷の撤去作業による交通渋滞、通行止め等を引き起こし、社会的に大きな影響を与えます。
 事故以外にも、その重量から舗装の痛みを早めたり、橋に設計で想定した以上の負荷がかかることで段差等が発生したり、大きさからはトンネル・照明灯・道路標識等への接触や衝突、道路施設の損壊など、道路への様々な影響を引き起こす可能性が高まります。
 今回は2台の指導取締りを行い、違反車両はありませんでした。
 特殊車両の取締りは、特殊車両通行許可制度の啓発と違反車両に対する指導を行うため、定期的に実施しています。
一連の流れを説明し、書類の確認や車両計にて重量を計測 
 車両の長さを計測  車両の高さを計測
   ※掲載写真は取締りの状況写真であり、違反車両を公表するものではありません。 また、一部編集を加えております。
 
 一般的制限値(最高限度)


 幅  2.5m
 長さ  12.0m
 高さ  3.8m(高さ指定道路は4.1m)
 最小回転半径  12.0m


 総重量  20.0t(高速自動車国道および重さ指定道路は25.0t)
 軸重  10.0t
 隣接軸重    18.0t : 隣り合う車軸の軸距が1.8m未満
   19.0t : 隣り合う車軸の軸距が1.3m以上
        かつ隣り合う車軸の軸重がいずれも9.5t以下
   20.0t : 隣り合う車軸の軸距が1.8m以上
 輪荷重  5.0t
(出典:特殊車両通行ハンドブック2020)
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令和4年10月26日
車にも冬の準備...『冬用タイヤの早めの装着を!』
 10月も終わりが近づき、寒暖差も激しく、冬の訪れを感じる季節となりました。
 日中は日差しがあると少し汗ばむほど暖かく、かと思えば日が沈むと肌を刺すほどの風の冷たさを感じたりと、「まだ大丈夫」と思っていると体調を崩してしまいそうな日々に、冬服の準備を行った方も、これから行おうと思っている方も、是非、衣替えと同時に『車にも冬の準備をお願いします。
 「寒暖差が激しくなる」ということは、いつ、道路が凍ってしまうかわからない季節になったということです。
 「ぬれていると思ったら、凍っていた」ということが、いつあるかもわかりません。
 「まだ大丈夫」と思わず、急な冷え込みや雪にも対応できるよう、早めに「冬用タイヤの装着」をお願いします。
 積雪や凍結した路面をノーマルタイヤのまま走行するのは大変危険であり、罰則の対象にもなります。
 冬タイヤ装着後も、車間距離や速度に気をつけて、ゆとりある運転を心がけましょう。  
 ※ トップ画面に冬道情報のバナーを設置しました。    
       ↑こちらからもご覧になれます
 
   ClickするとPDF拡大表示に     
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令和4年10月17日 
 道路愛護活動 《ごみゼロ岩沼》
  10月9日(日)、道路愛護団体の「ごみゼロ岩沼」の方々が、国道4号の四日市場排水機場から県道39号交差点間の清掃を行ってくださいました。
 前回、4月に同じ箇所の清掃を行った際には12袋もの大量のごみを回収していただきましたが、今回は可燃ごみが4袋、不燃ごみが0.5袋と、大幅に減少したそうです。ごみは、車が一時停止する十字路やT字路の周辺に多いようです。
 「ごみゼロ岩沼」さんは、『車内をきれいにしておきたいという気持ちはわかりますが、そのごみをポイ捨てするのではなく、自宅まで持ち帰って処理しましょう』と呼びかけています。
 「きれいにしておきたい」のは、車内も道路も同じはずです。誰かがする「ごみ回収」より、自分でできる「正しいごみ処理」を自ら行う方が確実です。その小さな活動は大きな成果につながっていきます。
 貴重な休日に活動をしていただき、ありがとうございます。 心より感謝申し上げます。
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令和4年10月14日  
 「あ・ら・伊達な道の駅」で「工事のみりょく写真展」開催!  
 仙台河川国道事務所では、発注者支援業務に携わる東北建設マネジメント技術協会との合同で、大崎市内の道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」において、 工事現場などの写真パネル展を開催します。
 普段何気なく利用している道路、橋、トンネルなどの工事作業写真に説明文を加え展示することで建設業への理解を深めていただき、未来を担う子供 たちに建設業の魅力を伝えるものです。
 この週末、紅葉を見に出かける方も多いと思います。休憩ついでにちょっとのぞいてみてはいかがでしょうか?
新たな気づきや発見があるかもしれません。
 保護者の方も、お子さまとご一緒に「ものづくりの魅力」を感じていただければと思います。 
 
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令和4年10月5日 
 若手技術職員育成のための現場体験を行いました (第3弾)
 
 10月3日(月)、入省1年目の技術職員が岩沼国道維持出張所に来所し、「若手技術職員育成のための現場体験(第3弾)」を行いました。
 出張所職員が行う道路巡回に同行し、路面の異常(穴ぼこ、亀裂、流動、汚損)や道路施設(橋梁、防護柵など)の点検、落下物回収などを体験。
体験を終えた若手職員からは、「路面の補修、落下物処理や不法占用など様々なことを実際に体験することができ、学びの多い体験でした。改めて、細やかなパトロールによる事故防止の大切さを実感しました。」との感想をいただきました。
様々な経験をすることにより視野を広げ、業務への理解が深まるきっかけとなってくれればと思います。
今後も若手職員の技術力向上のため、現場見学・体験等のフィールドの提供に取り組んでいきます。
   
   
不法占用状況の確認 車道にできた裂け目の補修
   
視線誘導標損傷箇所の補修 道路を横断している地下水路の確認
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令和4年9月15日 
若手技術職員育成のための現場体験を行いました (第2弾)

 9月12日(月)、入省2年目の技術職員が岩沼国道維持出張所に来所、8月に続き「若手技術職員育成のための現場体験(第2弾)」を行いました。
 出張所職員が行う道路巡回に同行し、路面の異常(穴ぼこ、亀裂、流動、汚損)や道路施設(橋梁、防護柵など)の点検、維持工事業者の応急作業の見学、通行の支障となる雑草の処理や落下物回収などを体験。
 体験後、若手職員から「体験を通じて、クラック・沿道の木々に適正な対処をし、事故を未然に防ぐことの大切さと、小刻みなパトロールによる危険箇所の早期発見の大切さを学ぶことができました」との感想をもらいました。
 実際に現場に出て体験する事により、感じたことや気づいた点を今後の業務の参考にしていただきたいと思います。
今後も、若手職員の技術力向上のための現場見学・体験等のフィールドの提供に取り組んでいきます。
 
 
歩道の段差状況の確認  落下物の回収 
   
 車道にできた穴の補修 補修後の確認 
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令和4年9月12日
 秋の全国交通安全運動 「横断歩道では必ず安全確認!」

  9月21日(水)から30日(金)までの10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。
 2020年、横断歩道の車停止率が5.7%で全国最下位と言われていた宮城県ですが、2021年は一転、約10倍の51.4%と全国4位にまで跳ね上がり、横断歩道での安全確認が改めて意識されていることが伺えます。
 ドライバー側の意識が高まっている今、歩行者・自転車側は 「サイン・サンクス運動」といわれる、横断歩道を渡る前に手をあげる「サイン」を心がけていただくことで、ドライバー側に歩行者・自転車側の意志が伝わり、横断歩道での一時停止がより一層定着することが期待されます。更に一時停止してくれたドライバーにお礼をする「サンクス」を行うことは、お互いへの思いやりが伝わり、更なる交通事故の防止につながっていくことでしょう。
 夕暮れが早まるこの時期は、自動車も歩行者もお互いを確認しづらくなります。
 自動車や自転車の皆様には早め点灯を、歩行者の皆様はライトや反射材を身につけるなど、身を守るため、安全のために、ご自身の存在をできるだけ早く認識してもらえるよう、心がけましょう。
安全確認でお互いを思いやり、交通事故を防止しましょう。

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令和4年8月29日
道路愛護活動表彰式

 8月23日(火)、仙台河川国道事務所において「令和4年度 道路愛護活動表彰式」が行われ、当出張所管内では1団体が表彰されました。
 表彰式は「道路ふれあい月間」の一環として行われたもので、美化・清掃に顕著な功績のある団体等に感謝状を贈呈するものです。
 株式会社 東建工営さまには、10年以上の長きにわたり道路美化にご尽力いただき、ありがとうございます。
   【事務所長表彰】 株式会社 東建工営 様
 
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令和4年8月25日
 若手技術職員育成のための現場体験を行いました
 
 8月22日(月)、入省4年目の若手技術職員が現場体験のため岩沼国道維持出張所に来所しました。
 出張所職員が行う道路巡回に同行し、路面の異常(穴ぼこ、亀裂、流動、汚損)や道路施設(橋梁、防護柵など)の点検、通行の支障となる雑草の処理や落下物回収など、一日かけて体験してもらいました。
 体験を終えた後、若手職員からは「道路巡回の役割やどのように行われているのかなど、実際体験をすることで具体的に学ぶことができた。除草や舗装の補修等、自分の手で行った作業が道路利用者の安全に直接的に結びつくということがとても新鮮な経験だった。」との感想をもらいました。
 実際に現場に出て体験する事で得るものはたくさんあります。
 今回の体験で感じたこと、気づいた点を今後の仕事にも活かしてほしいと思います。
 これからも若手職員の技術力向上のための現場見学・体験等のフィールドの提供に取り組んでいきます。
 

車道にできた穴を補修
 
暗渠の点検
 
歩道部段差の補修
 
歩道部の除草
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令和4年8月23日
不法投棄は犯罪です!!

 8月10日(水)、白石市斎川地蔵院前の国道4号沿いにある斎川パーキング内に、ゴミの不法投棄がされているのを道路巡回員が発見しました。
 不法投棄が犯罪であることは、皆さんもご存じかと思います。具体的には、廃棄物処理法違反となり、5年以下の懲役か1000万円以下の罰金、又はその両方を科されます。
 また、捨てられたゴミの処分には、皆さんからお預かりした税金が使われます。
 不法投棄は絶対にやめましょう。
 

位 置 図

白石市斎川地蔵堂 斎川パーキング(もしもしピット)
 

 
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令和4年8月4日 
8月は「道路ふれあい月間」です

  国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路の愛護活動や道路の正しい使い方利用の啓発等の各種活動を推進しております。
 あまりに身近な存在のため重要性が見過ごされがちな道路の意義・重要性について、関心をもっていただくため、及び大正9年8月10日に第1次道路改良計画が実施されたことから8月10日を「道の日」と制定しました。
 「道路ふれあい月間」推進標語は毎年募集しており、今年度は全国から2,909作品の応募がありました。
 今年度の最優秀賞3作品の中から選ばれた代表標語は、コロナ禍によりマスクでの外出を余儀なくされ、マスクによって表情や会話などコミュニケーションが取りづらくなる中、暗くなりがちな日常を吹き飛ばすような、さわやかな朝を感じさせてくれる作品だと感じました。
 道路を利用する際には、「ゆずりあい」や「思いやり」の心を忘れずに、お願いいたします。
令和4年度 「道路ふれあい月間」推進標語最優秀賞 代表作品
「 朗らかに 『お先にどうぞ』が 言えた朝 」
   
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令和4年6月8日 
 道路の清掃を行いました

  本格的な梅雨入りを前に、道路の排水を促すため、枡に堆積した土砂を取り除く作業を行いました。
 側溝の枡に溜まった土砂を、側溝清掃車で吸い上げ、きれいにしました。
 道路利用の皆さまには、清掃作業中の車線減少による渋滞など、作業へのご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。
 6月に入り、全国的に短時間の激しい雷雨や雹(ひょう)などの天候被害が相次いでいます。
 集中豪雨による道路の冠水や通行止め、それに伴う渋滞等が発生する可能性があります。
 道路を利用する際には、天候や道路情報に注意してお出かけください。
 当出張所では、管内の土砂崩れ、道路の陥没など、様々な可能性を視野に、日々点検作業を行っております。
 道路での異常を見つけましたら、「道路緊急ダイヤル#9910」までご連絡いただきますよう、お願いいたします。

 

 
清 掃 作 業 前 清 掃 作 業 後 
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令和4年4月6日
 春の全国交通安全運動 「みんなで守ろう交通ルール。」

 4月6日(水)〜4月15日(金)まで、「春の全国交通安全運動」期間です。
 4月は進学や就職、転勤等で通勤通学経路にまだまだ慣れない方も多い時期です。
 相手を思いやる気持ちを忘れず、ルールを守り、”笑顔でつくる交通安全”の心がけましょう。
 最近は地震が多く、道路の状態が悪くなっている箇所があるかと思われます。
 岩沼国道維持出張所では、安全な通行を確保するため、日々、路面状況や安全施設の点検を行っております。
 道路の異常を見つけた場合には、「道路緊急ダイヤル#9910」へご連絡ください。

        
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