エネルギー連携
道の駅で太陽エネルギーを利用
道の駅「かみおか」では太陽光によって発電した電力を,歩道に降り積もった雪を融かす設備や休憩所・トイレの照明をはじめとした電気設備に利用しており,太陽エネルギーの活用に取り組んだ一例です。
システムの概要 事例個所:一般国道13号 道の駅「かみおか」
- ●効果:
- 道の駅「かみおか」の平成9年度の年間発電量(4,000kw※)による場合
- 化石エネルギーの消費削減
- 太陽光エネルギーの利用により,商用電力の消費が抑えられるため,化石エネルギーの消費も減らせます。
〈効果〉 年間電力発電量 約4,000kw
※この電力量は,一般家庭(1戸当たり)の15ヶ月分の使用量と同程度です。 - CO2排出量の削減
- 商用電力の消費が抑えられることから,発電により排出されるCO2を減らすことができます。
〈効果〉 CO2排出削減量 約380kg
※この削減量は,ケヤキ約20本が年間に吸収する量とと同程度です。
※平成9年度は,太陽光発電設備の設置初年度であり,試験的な運用の中で発電された数値です。