弘前まちなか散策街道
ルート概要
全国の地方都市で社会問題となっている「中心市街地の空洞化」は弘前市でも大きな課題となっています。その社会問題を解決すべく、弘前市では平成20年7月に中心市街地活性化計画の認定を内閣府から受け、歩いて回るまちづくりを推進しております。「弘前まちなか散策街道」は、市民及び観光客が市街地を歩いて回遊する街道として、風景街道の登録認定を受ける事が出来ました。
ルート位置図
ルート沿線の地域資源のご紹介
【観る】街道からの岩木山の眺望 | |
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岩木山は1625mの火山で、はっきりと美しい稜線から「津軽富士」と呼ばれ、郷土の誇りとなっています。 |
【観る】日本聖公会弘前昇天教会 | |
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1929年完成のゴシック様式の赤レンガ造りの教会。独特の外観の他、朝夕の礼拝の鐘の音も市民に親しまれています。 |
【観る】 |
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1667年に完成した最勝院五重塔は重要文化財であり、蓬莱橋から見える五重塔は「小京都」の風情があります。 |
【観る】ギャラリー散策ができるまちなか | |
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市中心部は無料ギャラリーが多く、ギャラリーネットワークという団体が連携事業を行っています。(写真:百石町展示館) |
【観る】弘前公園のさくら | |
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例年4月中旬に咲き誇る約2600本のさくら。外堀の水面に映る枝垂れ桜は日本一のさくらまつりに相応しい光景です。 |