現場?レポート Vol.10

〜二ツ井きみまち地区
かわまちづくり 登録証伝達式〜

こんにちは!数年前に購入したスーツが余裕で着られてウッキウキのこだぬきです!
長く厳しかった冬もそろそろ終わりそうですね〜。
東京では桜も咲き始めているようです!東北にも春がやってくるのが待ち遠しいですね〜(*´-`*)

さて、今回は「二ツ井きみまち地区かわまちづくり 登録証伝達式」についてレポートします
※かわまちづくり事業制度については第9回の大館市根下戸地区の レポート でも紹介しました。
 「地域の歴史や文化などを生かしながら、地域の「顔」「誇り」となる水辺空間の形成を目指す『かわまちづくり支援制度』を活用した事業」のことです。根下戸地区では河川敷が整備され、当日のイベントでは多くの住民の方たちがス ポーツを楽しんでいましたね。

そんなかわまちづくり事業に、能代市二ツ井町のきみまち地区が登録されたのです!
二ツ井町小繋地区の米代川沿いに日沿道のインターチェンジが新設されることとなり、それに伴って道の駅ふたついが 移転することが決まりました。また、このかわまちづくり計画によって、道の駅周辺に米代川の水と触れ合える船着場や 広場が整備されることになりました!

登録証の伝達式は3月16日、能代市役所で行われました。実は私、市役所の新庁舎に初潜入でした!
木材がふんだんにあしらわれたおしゃれな建物に、うっとりしてしまいました〜(*´д`)
式には、能代市からは齊藤市長、鈴木副市長、白山都市整備部長、佐藤地域局長が、国土交通省からは畠山河 川部長、坂事務所長、中島副所長が出席しました。
畠山河川部長からは「とても熱意のある計画。早期実現に向けて支援 していきたい。」と、齊藤市長からは「二ツ井地域の活性化に繋がると 期待している。事業が成功すべく、全身全霊を傾注していく。」との熱い お言葉をいただきました。
来年度から、3ヵ年をかけて整備されるそうです。どんなものができるか、 今から楽しみですね!

突然ですが、今回のレポートで河川女子を卒業することになりました!
2年という短い間ではありましたが、小さい頃から苦手だった「自分の言葉で表現する」ということ(読書感想文とか)が、 少しばかり身に付いたような気がします。
拙い文章でしたが、取材に協力してくださった全ての方々、読んでいただいた方、本当にありがとうございました!
たぶん第二、第三の河川女子が私の跡を継いでくれることでしょう…それでは、また会う日まで(´д`)ノ~~~

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2017.03.28〜