「金の橋」「銀の橋」
●「金の橋」「銀の橋」の高欄・親柱のデザイン検討
金の橋、銀の橋については、国道49号に架かる橋で猪苗代町側が金の橋で、会津若松市側が銀の橋となっております。
金の橋・銀の橋ともに、橋梁型式が3径間連続鈑桁橋で橋長が40.2m、さらに昭和34年6月に同時完成したということで、「ふたご橋」とも呼ばれています。
しかし、両橋梁ともに高欄・親柱の老朽化が進んでいることから、猪苗代地区道路景観整備追跡検討委員会でデザイン等を検討していき、改修を行っていきます。
※『金の橋』・『銀の橋』をクリックすると、イメージ図が表示されます。
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「金の橋」「銀の橋」区間の歩行者周遊ネットワークの検討
金の橋〜十六橋水門〜銀の橋の区間には十六橋水門はじめ多くの史跡や見どころがあります。
そこで、猪苗代地区道路景観整備追跡検討委員会では、 それを活用した歩行者の散策路等の周遊ネットワークを検討しています。
地図中
のをクリックすると、それぞれの説明にジャンプします。
【十六橋水門及び十六橋に関連する記念碑等】
【十六橋水門】
十六橋水門は、16個のゲートがずらりと並ぶ水門で、猪苗代湖の水位を調節するために明治13年に造られた(大正3年改修)国立公園内にある歴史的構造物です。
平成14年度に土木学会の定める土木遺産に認定されました。
【十六橋】
十六橋水門に近接しており、名前の由来は、弘法大師が十六の塚を築き橋を架けたことからその名が付いたと言われています。
過去にアーチ式石橋形式を経て、現在の橋になっています。
なお、旧橋については、橋のたもとに残る石柱のみが現存しています。
ファン・ドールンはオランダ人の優秀な技術者で、安積疎水の計画、水門の計算などを行い、安積疎水事業に貢献した人物です。
ファン・ドールン銅像
ファン・ドールン墓碑再建記念碑
昔の十六橋の一部
渡辺信任扇は、安積疎水土地改良区の初代理事長で、猪苗代湖の大幅な水利量の増大に貢献した人物である。
安積疎水土地改良区の旧管理事務所です。
渡辺信任翁領徳碑
十六橋水門旧管理事務所
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