■ 出前講座・現場見学会
飯豊小学校4年生児童によるドングリ拾い、ポットへの植え付けを行いました。
平成18年11月8日(水)澄みわたった秋晴れの下、現在工事中の一般国道6号相馬バイパス1工区(相馬市馬場野地内)において相馬市立飯豊小学校4年生52名によるドングリ拾い、ポットへの植え付けを行いました。
この取り組みは、平成19年度相馬バイパス全線供用に向け、「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」をテーマに、道路法面等に植樹するための苗木を育ててもらうことを目的に実施したものです。
最初に、パネルを見ながら、ドングリが落ちていそうな所や、ポットへの植え付け方の説明を聞きました。
さっそくドングリ山に入ると「あったぁ!」「ミミズ発見!」といった子供たちの元気な声が聞こえました。ドングリは木の周りや落ち葉の下にたくさん落ちていました。
一人で3つ以上拾ったらバケツの水に入れて選別します。沈んだドングリは元気な証拠。みんなのドングリはどうかな?
最後に沈んだドングリだけを植え付けます。
ポットの土に深さ2センチメートル位の穴を3つあけて、ドングリを横にして植えました。
今日植えたドングリは、おうちに持って帰って大切に育ててね。
来年度、相馬バイパスが全線開通するときに道路沿いにみんなで植えましょう!
飯豊小学校4年生のみなさん、ご協力ありがとうございました。