七ヶ宿ダムでは、ダム施工30周年記念事業の一環として令和3年3月30日に地下95メートルの場所にある、七ヶ宿ダム監査廊に550本の日本酒が搬入されました。
監査廊の気温は年間を通して10度前後と安定しており、日本酒を熟成させるのに適しているという事でこの取り組みが始まりました。
年間77本ずつ、7年間にわたり出荷します。
貯蔵から2年経過した令和5年4月17日に「2年熟成酒」の搬出を行いました。
とても急な階段を1段ずつ慎重に上り、無事に搬出完了!
4月22日(土)に道の駅七ヶ宿とゆのはら農産で販売されます。
ゆのはら農産の方へ行かれる方は、玉ノ木原水芭蕉群生地でミズバショウが見られます。
道の駅七ヶ宿30周年祭も開催されますので、是非七ヶ宿へ遊びに来て下さい!
2023年 4月18日
七ヶ宿ダム監査廊貯蔵の日本酒 2年間貯蔵したお酒を搬出しました!
貯蔵場所からの運び出し作業 |
無事搬出完了! |
蔵王酒造社長(左)と七ヶ宿町長(右) |
2年熟成された蔵王昇り龍 |