七ヶ宿ダムキッズトップページ
> 七ヶ宿ダムのやくわり
台風などで大雨がふったときのために、七ヶ宿ダムには
最大
(
さいだい
)
で3,500万立方メートルの水がためられるポケットがあります。そしてふだんから水があふれたりしないよう
職員
(
しょくいん
)
がしっかりと
操作
(
そうさ
)
しています。
もしも雨がずっとふらなくて、ダムの水がすくなくなってきたら、国や県、ほかのダムの人たちと話しあって、水がなくならないようにつかう
量
(
りょう
)
を
調節
(
ちょうせつ
)
します。たとえば、いっぱいに
蛇口
(
じゃぐち
)
をあけても水がすこししかでない「
給水制限
(
きゅうすいせいげん
)
」や、1日のきまった時間しか水がでない「時間
給水
(
きゅうすい
)
」などをおこないます。そんなことにならないためにも、みなさんも日ごろから水をたいせつにつかってくださいね。
どんな
状態
(
じょうたい
)
になってもダムを安全に
管理
(
かんり
)
できるように、七ヶ宿ダムにはたくさんの
設備
(
せつび
)
があります。また、七ヶ宿ダムは
多目的
(
たもくてき
)
ダムとよばれ、たくさんの
役割
(
やくわり
)
があるので、その役割ごとに
必要
(
ひつよう
)
な設備もかわっていきます。たとえば、水をとる設備にも水道水用と田んぼなどに送るための水をとるものの2つがあります。
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