大成小学校の4年生の皆さんが
岩木川の水生生物調査を実施しました

 令和4年7月12日(火)、水辺の学習ひろばにおいて、弘前市立大成小学校4年生
45名の皆さんと水生生物調査を実施しました。

  児童の皆さんはライフジャケットの着用方法、「川の安全について」のうんこドリル、調査についての説明を真剣に話を聞いていました。
 水生生物調査では、はしゃぎながら川に入り、夢中になって川の生き物を探していました。
 大成小学校の皆さん、お疲れさまでした。ご協力いただいた皆さんもありがとうございました!
 
岩木山自然学校の高田敏幸さんから、ライフジャケットの着用方法や水難事故防止の説明を受け、水の大切さも一緒に学びました。
国土交通省から,うんこドリルとコラボした「川の安全ドリル」を使って川で安全に遊んでもらいたいという気持ちを込めて川に入る前に勉強をしてもらいました。
▲うんこドリルの資料を使っての説明風景 ▲うんこドリルで勉強中   
それでは調査開始♪
▲水質試験の説明を真剣に聞いているこども達 ▲水質試験(パックテスト)を使って    
        簡易な水質分析をしている様子
▲みんなで川の中に入って水生生物調査の開始  ▲いろんな生き物を見つけました  

 実際に川の中に入り水生生物を採取し、水質調査で”きれいな川”に生息する
カワゲラ類や"きれいな水"や"ややきれいな水"に生息するヒゲナガカワトビゲラ類を見つけ、
岩木川がきれいな川であること又、河川や環境への関心を高める良い機会となりました。




 
国土交通省では、河川に生息する水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また、環境問題への関心を高めるため、水生生物調査を実施しています。


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