■「走りやすさマップ」とは?
現在の地図は、道路を国道や県道といった「道路の種類」で識別していますが、実際の道路ユーザーにとっては、道路の種類より、むしろ道路の幅やカーブの大きさと いった「道路の走りやすさ」が重要な情報となります。そこで、道路の走りやすさ(道路構造)をランク別に色分けして作成しています。
■「走りやすさマップ(冬みち版)」の特徴は!
※除雪後の堆雪状況を考慮しながら、以下のポイントでランクを決定。
○冬季に確保されている車線、幅員
○歩道の除雪状況
○消融雪施設の有無
○視程(地吹雪対策)(郊外部・山間部のみ)
○冬期通行不能区間の掲載
■見て、使ってみてのご意見をお待ちしています。!
昨年9月に福島県版(通常期)の「走りやすさマップ(お試し版)」を作成・配布し、アンケート調査を実施した結果、多くの方々から「良い取り組みである」との評価を頂いております。
今回、東北地方においては冬期間の走りやすさも重要であると考え、福島県の「冬みち版」を作成しました。
つきましては、車を運転されるドライバーの皆様に「走りやすさマップ(冬みち版)」をご利用いただき、実際の走行感覚との違いなどについて、アンケートを実施します。皆様からいただいたご意見は、「走りやすさマップ(冬みち版)」の改善や、今後の情報提供方法を検討する上で活用していく予定です。
■「走りやすさマップ」の主な入手先は?
道の駅、各市町村窓口、福島県各建設事務所、福島河川国道事務所、
郡山国道事務所、磐城国道事務所など
福島県渋滞対策連絡協議会
国土交通省 東北地方整備局、東北運輸局、福島県、福島県警察本部、福島市、会津若松市、
郡山市、いわき市、白河市、南相馬市、須賀川市、相馬市、二本松市、伊達市、桑折町、本宮市、
鏡石町、北塩原村、猪苗代町、矢祭町、富岡町、東日本高速道路株式会社
走りやすさの分類について