阿武隈川上流洪水危機管理訓練(ロールプレイング方式)の概要
<ロールプレイング方式>
ロールプレイング方式とは、「役割演技法」ともいわれ、現実に近い場面を設
定して、職員にある一つの役割を演じさせることによってその役割の特性を自
ら学ばせたり、現実に立ち向かう問題解決能力を身につけさせる訓練の技法を
いう。 |
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<訓練の進め方>
訓練は、訓練を動かす指揮部(コントローラー)と、訓練を受ける演習部(プレーヤー)に分かれて行われます。
指揮部は、主に演習部に対して河川状況や被災状況など、様々な情報を想定シナリオに基づき付与する役割を行います。
演習部は、初期情報及び、指揮部からの付与情報に基づき、訓練参加者の判断により対応を行っていくことで訓練を進めていきます。
したがって、必ずしも想定されたシナリオどおりに訓練が進むわけではありません。
<訓練プログラム>
13:00〜13:30 |
主旨・概要説明
訓練初期情報説明 |
13:30〜16:00 |
洪水危機管理訓練(ロールプレイング方式)の実施 |
16:00〜16:30 |
模擬記者会見 |
(16:20〜16:30) |
自己チェック研修 |
16:30〜16:55 |
所感及び講評 |
17:00 |
閉会 |
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