8月31日、日本海からの低気圧から延びる前線に暖かく湿った空気が流れ込み、 青森県の日本海側は大雨となりました。
 岩木川流域においては、8月31日の8時頃から翌9月1日の3時頃まで断続的に雨が降り続き、降り始めからの総雨量は弥生雨量観測所で124oを記録しました。五所川原出張所管内の五所川原水位観測所と若宮水位観測所では、はん濫注意水位を超過(五所川原で37p、若宮で5p超過)しました。河川状況把握班による巡視を実施しましたが、幸いにも大きな被害はありませんでした。
 
 
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▼増水写真(CCTV定点カメラより)

                  平常時と岩木川増水時(9月1日)を比較したものです。
 
 

平 常 時
 
増 水 時
     


▼その他の増水写真 

                       北斗グラウンド駐車場の様子です。
 
 



 
 


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 9月に入り本格的な台風シーズンとなりました。また近年では、ゲリラ豪雨という予測困難な突発的で局地的な豪雨によって、狭い地域でも大きな被害をもたらす傾向にあります。
 洪水時に備え河川の状況を確認し、迅速な避難準備・的確な避難行動につなげる為にも、インターネット・携帯サイトでご覧になれる国土交通省「川の防災情報」をご活用下さい。 
 
     
 

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