岩木川にある石碑
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小野忠造之碑
小野忠土手跡の碑
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長谷川水戸口顕彰碑
吉田松陰先生
渡舟記念碑
川の用語集
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小野忠造の生まれた北津軽郡三好村(現五所川原市)は、岩木川と旧十川に挟まれた袋地で、津軽平野の中で最も水害の多いところでした。
幼いころから、洪水によって家や田畑を失った農民生活の悲惨さに接し、長ずるに従い「津軽の人々の幸福は岩木川の治水なり」の信念のもと、私費をもって五所川原の乾橋から十三湖までを実測し、また、単身で四津軽郡の山々を踏破して水源地を探り、岩木川一帯の地図と調査書を作成し県、内務省に提出して治水の促進を図りました。さらに、藻川地区に堤防を築くなど、その生涯を岩木川の治水にかけた人です。
小野忠造の碑は、逝去より22年後の昭和24年8月、治水の恩人の徳望と偉大なる業績を永遠に讃えるため、村民一同によって建てられたものです。
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