有識者からのヒアリング状況

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有識者からのヒアリング状況 > 中島 勇喜 柳原敦


II 調査地概要

 調査したのは山形県鶴岡市を流れる赤川の支流東大鳥川です。東大鳥川は以東岳を水源とする山地渓流で、西大鳥川と合流して荒沢ダムへと流れ込んでいます。
調査地は東大鳥川と西大鳥川の合流地点から泡滝ダムまでの約10km区間に成立する中洲、計7ヶ所であり、下流側から順に「中洲A」、「中洲B」、「中洲C」、「中洲D」、「中洲E」、「中洲F」、「中洲G」としました。
以下に各調査地の概要について示しておく。

中洲A 西大鳥川との合流地点から3.5kmほど上流にある東大鳥ダムの下流側に位置し、このダムの開閉によって流量などが大きく変化すると考えられる。
中洲B 東大鳥ダムの上流側にあり、砂の堆積が著しく多い。
中洲C 中洲Bの約850m上流にあり、タキタロウ橋の真下に成立している。
中洲D 中洲Cの約2.6km上流に位置している。左岸側は工事途中であり、流路が複雑になっている。
中洲E 左京渕ダムの上流側に位置し、中洲Bと同様に砂の堆積が多い。
中洲F 中洲Eの200mほど上流に位置し、調査地の中でもっとも大きな中洲である。
中洲G 中洲Eから約2.8km上流に位置し、調査地のなかでもっとも上流に位置している。

 なお、右岸・左岸とは上流から下流を見たときの左右の岸のことです。



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