事業促進PPP概要
PPPチームの構成
事業期間の短縮には、施工段階で手戻りのない合理的な設計が必要である。そのためには豊富な設計経験を持つ建設コンルタンツ技術者の豊富なアイデアと設計どおりの施工が可能か適切に判断できるゼネコン技術者の“現場力”の融合が必要である。
また、期間短縮には、用地の見通しを踏まえた事業計画の作成が重要であり、用地に関する知識や経験をもつ専門家が必要である。
さらに、膨大で複雑な事業工程の作成とその進行管理が必要であることから事業マネジメントの経験も重要となる。
そのため、事業促進PPPの実行チームは、設計のプロ、施工のプロ、用地のプロ及び事業監理のプロを中核として構成することとした。
H25下半期より、工事の本格化に伴い、工事執行を円滑に進めるため、主任監督員を技術的に補佐する施工監理のプロを追加した。

▲「事業促進PPP」導入後の事業実施体制
