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最上川洪水の歴史 > 水害の過去と現在
平成の洪水の記録
平成9年6月台風8月により内陸部を中心とした大雨、平成14年7月には梅雨前線と台風6号の影響により各地で大雨となり、最上川中流部では浸水や漏水による被害が発生しました。また、平成25年7月の洪水でが低気圧の影響により月山周辺で大雨となり、昭和42年8月の羽越豪雨に次ぐ出水となった。次いで平成26年7月洪水では長井南陽地区を中心に大雨となり、支川吉野川の県管理区間において2年連続で家屋等の浸水被害が発生した。
さらに平成27年には関東・東北豪雨により、茨城県の鬼怒川や宮城県の鳴瀬川の支川渋井川で破堤による甚大な被害が発生した。山形県内は最上小国川等で浸水被害が発生したが、最上川沿川では近年大きな被害は発生しておらず、長年にわたり河川改修や洪水調節施設の整備により被害が大幅に軽減されました。

平成25年7月洪水

平成の洪水の記録写真1
長島地区の出水状況
(村山市)

平成の洪水の記録写真2
大量の水が入り込み
洪水調節を行った大久保遊水地
(村山市)



●関連事項/ 大久保遊水地
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