■ 東北中央自動車道とは東北中央自動車道は、福島県相馬市を起点として、福島市、米沢市、山形市、新庄市を経由して、 秋田県横手市に至る延長約268kmの高規格幹線道路であり、福島県、山形県、秋田県の3県の主要都市を結ぶとともに、 常磐自動車道、東北縦貫自動車道、山形自動車道、秋田自動車道と接続することから、山形県内陸部と北東北、 南東北地域相互の高規格道路網を形成し、緊急時における代替・迂回等のネットワーク機能の強化を担う路線です。 |
■ 所要時間の大幅短縮で地域間の連携・交流ネットワークが広がります。 |
東北中央自動車道が整備されることで所要時間が大幅に短縮され、地域間の連携・交流ネットワークが広がります。これにより新しい地域づくりの可能性が生まれ、さらに交通混雑の緩和、救急医療体制の整備、生活環境の改善など、様々な面での整備効果が期待できます。 |
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■ 災害・事故時の代替路として、安定した物流・交流が確保されます。 |
国道13号や東北縦貫自動車道が災害・事故で通行止めとなっても、東北中央自動車道の整備により、物流・交流の同等のサービスレベルが保たれ、また首都圏への輸送の定時性・定速性が確保できます。
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