【原石山】 【骨材プラント】
玉川ダムのコンクリート骨材は、ダムサイトから4km上流にある原石山で採取し、
骨材プラントで5種類の大きさに破砕、分級されました。
【骨材貯蔵設備並び骨材輸送設備】 【バッチャープラント】
骨材貯蔵設備は約2日間のコンクリート打設が可能な骨材を貯蔵できる容量とし、
骨材はベルトコンベアによってバッチャープラントへと運搬し、
セメント、水、混和剤などと練り混ぜコンクリートを製造しました。
玉川ダムは100m級の大規模なダムの中で世界に先駆けてRCD工法を採用しており、
工期の短縮、建設費の低減化、作業の効率化等の多くの利点を有していました。
![]() 1.インクラインで運搬 |
![]() 2.ダンプトラックで運搬 |
![]() 3.ブルドーザで敷均し |
![]() 4.目地切 |
![]() 5.振動ローラで転圧 |
![]() 6.タイヤローラで転圧 |