利水放流管を見学してきました。
利水放流副ゲートの修理と発電所の点検に伴い、利水放流管内の水を抜いた為、利水放流管の中を見学することができました。
利水放流管は取水塔から水を取り入れ、利水放流設備と発電設備に水を流す為の設備です
今回見学したのは下の写真の赤丸内の部分です。
下図は上記写真の断面図です
放流管へは玉川発電所からはいりました。


玉川発電所の地下2Fにその入口はありました。
①
足から入っていかないと中々入るのが難しく少々困難な突入でした。


入ってすぐに見えるのが発電水車です。
この水車(正式には縦軸フランシス水車と言います)に水が当たりぐるぐるとまわって発電します。
②

水車からダムの方へと歩いていくと、丸い蓋のようなものが見えてきます。
これは流量調整弁と言い、水車に流れる水の量をコントロールしています。
放流管の内径は4.0m~2.95mになっており、この流量調整弁がある所は2.95mです。③

床がとてもすべります、流量調整弁を過ぎてから少し上り坂になっていて、下に布を敷きながらでないと上れませんでした。
④

続いての場所は利水放流ゲート(左)と発電水車(右)に分かれる分岐です。
分岐から制水ゲートまでは内径4.0mとなっております。
写真は玉川ダム上流側から撮影した写真です。
⑤

分岐を過ぎ約90mほど歩くと制水ゲートが見えてきます。
写真の赤い丸が制水ゲートです、今回の工事の為に取水塔から水が入らないように、制水ゲートで塞いでいます。
制水ゲートの裏はすぐ貯水池になっています。
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利水放流管の見学はこの後もときた道をもどって終了となりました。
とても貴重な体験でした。
