新庄河川事務所
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主な砂防施設
新庄河川事務所では土砂災害を防ぐため、砂防堰堤、床固工、渓流保全工などの工事を行っています。
山腹工
山は草木がなくなり荒れてしまうと、そのままではどんどん土砂を流出してしまいます。そこで、山の斜面を段々に整えるなどして木や草を植え、もとの森林に戻す工事です。
砂防堰堤
土石流を防ぐために一番多く用いられている方法が砂防堰堤です。砂防堰堤は大量の土石流をおさえ、流れてくる土砂の量を調整することによって災害を防いでくれます。
土砂が多く流出する急な川には、いくつもの砂防堰堤を造って土石流の勢いを弱めます。
砂防林
土石流の流れを散らして勢いをなくしたり、田畑や家の方にあふれてこなくするための林です。普段は公園として利用されることが多く憩いの場となります。
床固工
川の底を固定して、川の流れで川底が削られることを防ぐために行います。砂防堰堤に似ていますが高さは5m以下のものがほとんどです。
渓流保全工
川はいつも決まった場所を流れるわけではなく、右に左に方向を変えて流れるため、川岸が削られ水があふれ出したりします。川岸が削られ家や田畑が流されないように、自然(生態系)に配慮し、護岸工等の整備を行い災害を防ぎます。
砂防施設いろいろ
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