重要水防箇所

重要水防箇所とは
重要水防箇所とは、洪水が起こった際に、堤防の安全性など、監視、巡視、水防活動において特に注意が必要な箇所のことです。
重要水防箇所をあらかじめ定めておくことで、洪水が起こった際に効率的に点検を実施することができ、危険箇所の早期発見につながります。また、万が一の時には適切な処置(水防工法)を施すことができます。
重要水防箇所は毎年見直しており、地形等の変化(法崩れ、河岸の深掘れ等)や対策工事により増えたり減ったりします。

用語の説明・評価基準
評価基準
用語の説明

箇所図
最上南部流域治水出張所管内(新庄市・舟形町・大蔵村・戸沢村)
大石田出張所管内(尾花沢市・大石田町)
鮭川出張所管内(金山町・真室川町・鮭川村・戸沢村)

箇所別調書
最上南部流域治水出張所管内(新庄市・舟形町・大蔵村・戸沢村)
大石田出張所管内(尾花沢市・大石田町)
鮭川出張所管内(金山町・真室川町・鮭川村・戸沢村)

要注意区間調書
尾花沢市・大石田町・舟形町・真室川町・大蔵村・鮭川村・戸沢村

重要水防箇所合同巡視
重要水防箇所については、本格的な出水期を前に関係者(県、市町村、警察署、消防署、水防団等)と合同で巡視を行い、情報共有を図るとともに、洪水時に適切に水防活動が可能となるよう現地で直接確認しています。

R6.6.6 鮭川出張所管内

庭月堤防(豊田橋)の合同巡視状況