国土交通省では、
洪水時に阿武隈川本川から支川への逆流防止のための施設として
水門等を設置しており、ゲート操作、点検及び洪水時の水位観測を
「水門等水位観測員」として、地域の方々に委託しております。
(現在角田出張所管内では48名)
その観測員の方々を対象に、
操作・点検時の留意点や、出動体制を再確認して頂き、
毎月の点検のみならず出水時の出動の際も、安全的確に操作して頂く事を目的として
2月16日(火)に水位観測員講習会を行いました。
今回は、クイズ形式で日々の業務を振り返っていただく時間を設けました。
全問正解の方もいらっしゃいました !
また、新しく観測員になられた方々の紹介や、
永年に亘る功績に対し
東北地方整備局長表彰(勤続20年以上)
仙台河川国道事務所長表彰(勤続15年以上)
の表彰も行いました。
出水の際には、長時間に及ぶ樋管の操作を行って頂いています。
地域の安全や、財産を守るため
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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〈講習会の様子〉
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