舟の上から巡視を行いました!
5月21日(火)に、出水期に備え舟の上から巡視を行いました。
この日は朝から青空が広がり、初夏の日差しが続きました。

舟の上からの巡視は、通常、堤防の上や河川の外から行っている巡視を、
護岸や河岸をより近くで点検するために行っているものです。

今回は、角田出張所の管理区間である
丸森町山田〜槻木大橋までの区間を巡視しました。

トラックに積んだ舟を丸森舟着場へ降ろし、上流の丸森町山田を目指します。
その後、山田を折り返して下流の槻木大橋まで巡視を行いました。

距離にすると約27km、約4時間かけての点検作業となりました。

舟を着けるところは槻木大橋を過ぎて逢隈舟着場になるので、
さらに下流の
阿武隈大堰の近くまで下りました。


巡視舟の中の様子。気温は26度と高く日差しも強かったです!
上流は山田橋付近まで巡視を行いました
角田橋付近。いつもより水位が低く、柱の基礎部分が多く見えています
阿武隈大堰近くの舟着場に到着! 舟をトラックに積み込み出張所に戻ります

今回の舟からの巡視では、特に目立った異常は発見されませんでしたが
洪水に備え、異常があった場合にはすみやかに対応していきます!