国土交通省仙台河川国道事務所では、洪水時に本川から支川への逆流を防ぐための施設として、水門や樋管を設置しており、そのゲートの開閉操作を地域の方々に委嘱しています。
操作・点検時の留意点、出動体制の再確認をするために12月16日(金)岩沼市民会館にて講習会を開催しました。
※現在、角田出張所管内では、48名の方に操作を委嘱しております。
講習会の様子
<まめ知識>
樋管とは?
堤防の下を通っている水路(暗渠)のことで、洪水時に水の逆流を防ぐための施設。
操作員の役割
洪水時に本川から支川への逆流防止のため、水門や樋管のゲートの開閉操作を担っている。