種別 重要度 要注意区間
A 水防上最も重要な区間 B 水防上重要な区間
新堤防・破堤跡
・旧川跡
     新堤防で築造後3年以内の箇所。
 破堤跡又は旧川跡の箇所。

【解説】
 新堤防の箇所は、上下流側の堤防あるいは基礎地盤とのなじみ及び出水期の経験による機能の確認等のために築造後3年以内は「要注意区間」としたものである。
 破堤跡又は旧川跡の箇所は地質的に脆弱である場合が多いと考えられることにより、その履歴を残すために所要の対策を施工した後も「要注意区間」としたものである。
 なお、破堤跡とは、主として漏水により破堤した箇所をいうものとし、堤防天端を越水したために生じた破堤は含まないものとする。


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