除雪作業には、各地域の道路状況や積雪状況に応じて様々な工法があります。
たとえばこんな除雪作業があります↓↓

   
 
   







古川国道維持出張所が管理する国道4号、国道108号では
新雪除雪歩道除雪凍結抑制剤散布の除雪作業を行っています。






路面上に積もった雪が交通障害になる前に除雪トラックや除雪グレーダで路側に除雪します




※このようにグレーダ2台で組み合わせて除雪することを雁行作業といいます。
【雁行(がんこう)作業・・・渡り鳥の雁が隊列を組んで飛ぶような形で除雪すること】






歩道に積もった雪を小形除雪車や小型除雪機で除雪します

 







路面の凍結が予測される場合に凍結抑制剤(塩化ナトリウム)を散布して凍結するのを抑制します


散布作業の流れをご紹介します↓↓

   
散布する凍結抑制剤を倉庫へ搬入しています。
昨シーズン使用した数量はおよそ450トン(450袋分)です。

  
   
24時間体制で天気・気温・路面の状況等を確認し出動に備えています。
アルコール検査を行い、万全の態勢で出動します。




   
凍結抑制剤散布車へ凍結抑制剤(塩化ナトリウム)を積載しています。


 
凍結抑制剤散布は深夜・早朝に行い、朝の渋滞にかからないよう配慮しながら作業を行っています。

                 

除雪作業は、安全な交通確保のため、迅速に行うよう配慮しています。
作業中はご迷惑をおかけしますが、
車両に接近したり、無理な追い越しはしないようにお願いします。
みなさまのご理解とご協力をお願いします。