国道106号 田鎖蟇目道路
事業概要
宮古盛岡横断道路は、三陸沿岸道路と東北縦貫自動車道を結ぶとともに、盛岡秋田道路(国道46号)と一体となり、東北地方の連携・交流の骨格となる格子状骨格道路ネットワークを構築する道路です。
東日本大震災後は、国の復興支援道路として、かつてないスピードで整備が進められ、令和3年3月には県による整備区間を含めた前線が開通し、宮古盛岡間の大幅な時間短縮が図られました。
また、平成28年の台風第10号の被害を踏まえ、自然災害に対する脆弱性の解消や、救急医療活動及び地域産業のさらなる支援を図るため、令和2年度に「田鎖蟇目道路」が事業化されました。