国土交通省東北地方整備局では、地域の方々が、「まち」と「みち」をもっときれいにしたいという気持ちから行われる道路美化清掃等のボランティア活動を道路管理者が支援する「ボランティア・サポート・プログラム」の取り組みを平成12年6月から行ってきました。
このプログラムは、道路を慈しみ、きれいにしたいという沿道住民の方々の自然な気持ちを受け止めるために考えられたもので、住民グループと協定を締結し、道路美化清掃等のボランティア活動に対して道路管理者が清掃用具の貸与等を行い、その活動を支援するものです。この取り組みにより、地域のコミュニティ活動の活性化が図られた例も多く、現在、東北で20団体、全国で約200の団体の参加をいただいています。
今般、一括協定を結んだイオン株式会社及びイオン各社は、「地域社会に貢献する」という企業理念の下、地域の方々とともに様々な社会貢献活動や環境保全活動を積極的に推進しており、「ボランティア・サポート・プログラム」に参加していただくことにより、その社会貢献活動が更に活発化し、地域社会にとって益々意義あるものとなることを期待するものです。
当面、岩手を除く5県で合わせて9店舗が、歩道の清掃や除雪の活動を1月11日から始めます。(別紙参照)
なお、青森工事(青森県政記者会)・仙台工事(宮城県政記者クラブ)・秋田工事(秋田県政記者クラブ)・酒田工事(酒田記者クラブ)・郡山国道(郡山記者クラブ)・磐城国道(いわき記者クラブ、原町市記者クラブ)の各工事事務所においても、各々の記者会または記者クラブ(カッコ書き内)にお知らせしております。 |