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1 雪に強い みちサービス 　安全で円滑な冬期交通を確保するため、冬期 路面対策の強化を図るとともに、都市内及び通 学路等の冬期歩行者空間の確保に努めます。 3 安全・安心なくらしを支える みちサービス 　・交通事故が多発する地域において、面的に対策を実施する「あんしん歩行エリア」について、地区一括統合補助事業（みち再生事業）を活用した安全対策の推進を図ります。加えて、身近な生活道路の安全性および快適性の向上に向けて地域の方々が主体的に取組む「くらしのみちゾーン」の実現に向けて積極的に支援します。 　・第三次救急医療施設などへの救急医療活動を支援するため、救急医療施設へのアクセス道路の整備を推進します。 　・異常気象時や災害発生時の情報を迅速に収集し、道路利用者への通行止めや迂回路等、適切な情報提供を行うため、気象観測装置、道路情報板などの防災情報システムの整備を推進します。 　・大規模な自然災害の際、救急・医療・消火活動や被災者への物資の供給等を迅速に遂行するため、緊急輸送道路における橋梁などの道路施設の耐震補強を推進します。 2 災害に強い みちサービス 　雨等により通行規制を伴う区間や道路防災総 点検で緊急的に対策が必要となった箇所につい ての防災・震災対策を推進します。また既存道 路ストックの有効利用を図るためのアセットマ ネジメントの推進、ＩＴを活用した道路管理の 高度化・効率化、さらには日常的な道路管理に ついて、住民の参加による協力体制の確立に努 めます。 「わらじみこし」（野口　義久・山形県）第25回東北地方道路写真コンテスト作品より この“わらじみこし”は、昔の人々が山形県高畠町から二井宿峠を無事に越えることが出来るよう旅の安全を祈願した祭りです。

『安全で安心できる地域づくり』をめざして、さまざまな事業が展開されています。そのうちの代表的な事例を紹介します。

安全で安心できる地域づくり（代表的な事例一覧） 雪寒事業 防災対策事業 事前通行規制区間の解消を 目ざした道路整備 震災対策事業 ITS関連施設 設備事業 事故危険箇所 対策事業 施設の維持 管理の充実 みち再生事業（1） みち再生事業（2） みち再生事業（3）

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