現場レポート Vol.6

〜米代川大館右岸地区

堤防補強工事〜

 どうも〜こんにちは〜最近蒸し暑い日が多くなってきてやる気ダウンのこだぬきです!
 今年は寒かったり暑かったりと気温の変化が目まぐるしく、体調を崩された方も多そうですね(*_*)
 私は運動を一応継続しつつ、そろそろやってくる健康診断(今年は人生初バリウム)で引っかかることがないように、生活習慣を見直して日々を健やかに過ごしたいものです。。。

 今回は大館市川口の米代川右岸地区の現場に行ってきました!
 この日は大館市の予想最高気温が30度(!)なだけあって、ひじょ〜に暑く、
しかも工事現場では長袖とヘルメット着用必須なので、暑いのが苦手な私はすぐにへばってしまいました(^^;)

 こちらでは堤防補強工事を行っていましたよ〜。
 今年の3月にお伝えした『現場レポート4.5』の中で紹介した、堤防裏法尻うらのりじりの補強の作業が今まさに始まったところでした。
 裏法尻(堤防の内側の付け根の部分)にコンクリートのブロックを設置し補強します。
 洪水が起こり、堤防からあふれてきた?によって裏法尻が掘れてしまうと、堤防が崩れてしまいそうになりますが、それを防いでくれる効果があるそうなんです!頼もしいですね!

 下準備として、フェルトのような不織布を土の上に敷きます。
 これは水を通す素材ですが土などは通さないので、水はけを良くしながら堤防をコーティングしてくれます(^^)
 お次にブロックを並べていきます!ひとつ重さ300kgのブロックをショベルカーで持ち上げます。
 それをトラックの荷台に積み、設置場所まで運びます。
 そしてトラックから降ろし、丁寧に並べていきます。
 少しでも傾いたり、ずれたりしないように土を盛って、微調整します。
 並べ終わったらブロックの周りをととのえて、芝を貼り付けたら完成です!


 始まったばかりなのでブロックは少ないですが、これからどんどん並べていくそうです。
 白くてきれいなブロックなので、沢山並んだら壮観でしょうね〜!
 現場の白川建設の日景さん、作業中だったみなさん、ありがとうございました!
 そのうち、もうひとつの堤防補強の方法である堤防天端の補強についてもお伝えできるかと思います(*^^*)
 次回をお楽しみに〜!

【河川情報インデックスページへ】
count

2016.6.17〜