東北地方整備局では、令和元年東日本台風（台風第１９号）による、阿武隈川水系内川流域での堤防決壊に伴う洪水氾濫や土石流等の土砂災害及び国道３４９号の法面崩壊、路肩流出等の被害を受けて、「宮城南部復興出張所」を設置し災害復旧を進めていたところですが、事業の更なる加速化のためには、地域の皆様や関係機関との一層の強力な連携が必要です。
このため、丸森町の災害復旧の事業を実施する事務所の新設が、令和２年度の予算成立をもって正式に決定されたため、宮城県丸森町に宮城南部復興事務所を設置しました。

関係記者発表資料（東北地方整備局サイトへ）