「会津富士」とも呼ばれ、会津地方のシンボルとして親しまれている磐梯山。民謡・会津磐梯山で「宝の山」と歌われているこの山は、明治21(1888)年7月に大噴火しました。裏磐梯には、この時にできた桧原湖、秋元湖、小野川湖、雄国沼など、大小300を超すといわれる湖沼群があります。
中津川渓谷は、秋元湖に流れ込む清流。紅葉の名所としても有名で、美しい川と紅く色づいた木々は見る人を魅了する美しさ。磐梯吾妻レークラインからの眺めは、思わず言葉を失ってしまうほど。また、遊歩道が整備されており、簡単に渓谷に下りることができます。上流には「いろは滝」という、48以上の滝がります。