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御所湖畔にある南部曲り家を会場に、去る6月10日、11日の両日、神楽の公演がありました。
今回の公演は、民俗芸能を活用した集客交流を促進するコンソーシアムが主催し、御所湖・町場園地を活用しよう会及びワイワイ手つなぎプロジェクトの共催で行われたもので、和賀大乗神楽保存会並びに幸田神楽保存会が伝統芸能を披露しました。
11日の日曜日に行われた幸田神楽の公演では東京都内から訪れた女性等熱心な観客の皆さんが、伝統の舞に静かに見入っていました。
神楽宿巡行の伝統を受け継ぐ
幸田神楽の公演
会場となった御所湖南部曲り家
ワイワイ手つなぎプロジェクトと御所ダムビジョンネットワークの会の総会が、6月に相次いで開催されました。
ワイワイ手つなぎプロジェクトの総会は、6月8日木曜日の午後に小岩井農場の「まきば園」で行われ、岩手県の委託事業や共同催事事業を中心とした今年度の事業計画等が承認されました。また御所ダムビジョンネットワークの会の総会は、6月11日日曜日の朝、春の統一清掃に引き続いて南園地で行われ、今年度の活動方針を決定しました。
「まきば園」での総会の模様
恒例となっている、御所湖の清流を守る会による春季の統一清掃が、6月11日の日曜日に実施されました。
当日は、午前6時までに各地域ごとに指定された場所に、参加者の皆さんが集合しました。主会場となった繋地区のシオンの像前の広場では、集まった方々を前に、主催者を代表して御所湖の清流を守る会の高橋金兵衛会長より挨拶がありました。更に、御所ダムビジョンネットワークの会の軍司会長、繋地区町内会の石井会長、並びに岩手県盛岡地方振興局土木部の平井部長よりご挨拶を頂き、その後清掃活動が開始されました。
今回の清掃には、御所湖の清流を守る会の会員の他、繋地区からは繋町内会や繋小学校PTA等10の団体が、また雫石町からは各地区の老人クラブや子供会等15の団体が参加をしています。更に、地域の住民の方々や盛岡市内の団体の皆さん等、任意での参加も多くなっています。
少林寺拳法盛岡中部道院の皆さんは昨年に引き続いての参加となりました。会場では、その統一された黒帯姿が、人目を引いていました。
清掃作業が始まって1時間ほど後には、ゴミで一杯になったビニール袋等が次々と集積場所に運び込まれました。集めれたゴミの中には、空缶やペットボトル等の他に古タイヤ等の粗大ゴミも相当数含まれており、これらのゴミについては、資源ゴミや可燃ゴミ等に分別された後、協力を頂いている盛岡市や雫石町により回収されました。
主会場となったシオンの像前の広場
少林寺拳法盛岡中部道院の皆さん
褐b工業の職員によるゴミの分別作業
◆御所湖の清流を守る会からのお知らせ
御所湖周辺では、7月以降次のような行事が予定されています。7月30日(日) 湖上フェスティバル(主催:.岩手県スポーツ振興事業団)
7月30日(日) 御所湖まつり(主催:御所湖まつり実行委員会)
8月1 日(火) 御所ダム交流会(主催:御所湖の清流を守る会)
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