国土交通省が提唱している『森と湖に親しむ旬間』(7月21〜31日)行事の一環として「御所湖の清流を守る会」が主催する、『御所ダム交流会』を7月30日実施しました。
御所ダム庁舎に掲示の旬間横断幕
今年で14 回目の実施となる交流会も例年のとおり、ダム水源域からとダム下流域の小学校児童を招き、ダム施設の見学や湖岸清掃保全活動等を通して、ダムの役割、水源環境の保全を勉強しながら交流を深めてもらいました。
交流会参加者全員で記念撮影
今回は開園20周年を迎えた「御所湖広域公園」の学習も組み込み、整備なったばかりの長根地区遊歩道の散策、愛称が「野菊公園」に決まった中心地区の休憩棟で雫石町西安庭の伊藤ヤエさん語部による民話「野菊物語」を聞きました。 |
伊藤ヤエさんによる民話の語り
参加した児童の一人は「楽しみにしていたボートによる湖面巡視が雨で中止になり残念でしたが、ダムの中を歩く体験が出来たことがうれしく、そして清掃活動でダムから大きなタイヤを引上げたのが一番の思い出になりました」と話していました。
ダムの内部:監査廊を探検
参加小学校と人数は次の通りです。
学 校 名 |
児 童 |
引率教師 |
青山小学校 |
25人 |
2人 |
繋小学校 |
21人 |
2人 |
御明神小学校 |
20人 |
2人 |
南畑小学校 |
12人 |
1人 |
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