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No.147 平成15年5月20日 |
発 行 御所湖の清流を守る会 盛岡市繋字山根192-4(御所ダム) TEL 019-689-2216 FAX 019-689-2216 |
4月18日〜5月6日 連続19日間 雪解け進み御所ダム放流開始 最大時で毎秒245m 3の放流
4月中旬の初夏を思わせるような天候で山々の雪解けが一気に進み、御所ダムではダムが満 杯となったので4月18日今年初めての放流を行いました。 昨年、ダムが満杯となり放流開始したのも4月17日なので、ほぼ例年通りの放流開始になって います。 ダム放流中の4月25日、30日には低気圧による降雨もあり、ダムへの流入量が最大で毎秒 330m 3 に達したことから、約190m3 のゲート放流と発電放流約55m3 を合わせて毎秒245m3 の最大放流を実施しました。 今回の放流は5月6日まで続き、連続19日間で、これも昨年と比較すると昨年は4日間の放 流であったことから15日間も長い放流となりました。 これは、放流中に降雨があったことのほか、降雪量が昨年より多かったことが放流期間の長 期化として考えられます。
雫石川に鯉のぼりを泳がせよう掲揚式 ==4月25日・下久保湖岸堤雫石川園地== 恒例となりました「雫石川に鯉のぼりを泳がせよう実行委員会」(高橋医院高橋孝院長が実 行委員長)主催の鯉のぼり掲揚式が、4月25日下久保湖岸堤雫石川園地に於いて開催されまし た。 この掲揚式も今年で10回目を数え、雫石小学校3年生による200匹の鯉のぼり掲揚と、雫石 川漁協提供の鯉の稚魚放流もすっかり定着した春の行事になっており、当日も西根保育所、西 山保育所の幼児約40人が見学に訪れたほか、地元からも多数の方が掲揚式、稚魚放流の様子を見に来ていました。 掲揚式には当会の高橋会長、中屋敷雫石町長も出席し、それぞれ「お祝いの言葉」を述べら れました。 鯉のぼりは5月6日まで掲げられ、天候に恵まれた今年の連休中は多くの人が子供達の揚げ た鯉のぼりを見に訪れていました。
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