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No.50 平成22年7月16日発行
北上川ダム統合管理事務所 管理第二課
TEL 019-643-7972 FAX 019-643-7976
〒020-0123 盛岡市下厨川字四十四田1番地
6月29日(火)午後3時より、盛岡駅前通のホテルメトロポリタン本館にて、第2回四十四田ダム水源地域ビジョン策定委員会(以下:委員会)が行われました。
昨年度第1回委員会に続き、新しく委員に加わった1名の方を合わせ29名で第2回委員会が開催されました。
初めに海田委員長から、四十四田ダム周辺地域の持っている「長い歴史」や「地域の特性」をいかした内容になるよう進めていきたい、と挨拶がありました。
今回の委員会は、
上記の内容で意見交換が進められました。
今後、ワークショップ及びプレ活動を実践し、より良い水源地域の自立的・持続的な活性化の図れるビジョンとすることで、今委員会を終えました。
策定委員会の様子
海田委員長 挨拶
四十四田ダムでコイヘルペスウィルス病が確認されました。
6月24日にコイとフナの死骸が確認され、翌日25日に岩手県内水面水産技術センターで検査をしたところ、確定診断が必要となり
独立行政法人水産総合研究センターでの検査を行った結果、コイヘルペスウィルス病であることが7月1日に確認されました。
現在は、ダム湖内の巡視を強化し、コイの死骸を発見した場合には、回収し処理を行っています。
盛岡農業高校では、環境科学科3年生7名が水質保全の研究として四十四田ダムを訪れました。
今回の見学は、森林文化班の研究学習が目的で、ダムと生活との関わりや水環境について学習しました。
「北上川清流化の取組を見る」と題して、水環境問題を中心に19名の見学者が訪れました。
ダム内部監査廊や発電所などを見学し、多くの質問が出され、熱心に説明を聞いていました。
過去最多の151名(引率含む)となった本宮小学校4年生は、全部で4班にわかれて見学しました。
当日は、天気がよく暑かったため、監査廊内は涼しく快適だったようです。
金田一小学校4年生46名の社会科学習は、生活に必要な水の仕組みを知る、を目的に見学が行われました。
残念ながら天気は雨でしたが、ダム内部監査廊や発電所見学では元気な挨拶がとても気持ち良かったです。
今年6月の平均気温は過去最高を記録し暑かった!夜中のワールドカップのテレビ中継もあり、さらに暑くなった人も多かったはず。突然の雷雨も6月は多かったように感じます。
夜のイナズマは一瞬で暗い周辺を明るく照らして見ている分にはキレイだと私は思いますが、落ちると電化製品は壊れてしまうと最近知りました。(福)
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