オオタカは、県道の付替工事による影響が予測されたため、保全措置として、平成19年12月に人工巣(誘導巣)を設置しました。
その結果、平成21年に人工巣でオオタカの抱卵が確認されました。(その後、繁殖中断を確認)
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人工巣の設置状況 平成19年12月14日撮影 |
人工巣の利用状況 平成21年5月9日撮影 |
●人工巣は利用しやすいようにしているの? |
平成22年以降は、オオタカによる人工巣利用は確認されていませんが、人工巣利用をさらに促進するために、
オオタカが出入りしやすいよう巣の周りを枝打ちしたり、人工巣の補修等を行いました。
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改良前:枝打ち前 平成22年11月16日撮影 |
改良後:枝打ち後 平成22年11月16日撮影 |