富山市整備部の粟島理事から、「富山市はなぜコンパクトシティを目指したか−公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」について基調講演を頂きました。
講演では、富山市の概要と都市特性、富山市のコンパクトなまちづくりに至る経過、公共交通活性化計画、幹線街路と枝線街路、中心市街地の公共交通、まちなか・公共交通沿線居住推進事業、中心市街地活性化基本計画などについて紹介頂きました。
【PDF】資料1:富山市はなぜコンパクトシティを目指したか
−公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり-
横手市建設部都市計画課の鈴木課長から、昨年度策定されました「横手市都市計画マスタープラン」の概要を紹介して頂きました。
マスタープランの土地利用の方針を実現するための方策として、特定用途制限地域の指定の検討内容などを示して頂きました。
【PDF】資料2:横手市都市計画マスタープラン
−豊かな自然、豊かな心、夢あふれる田園都市を目指して-
横手駅東口第一地区第一種市街地再開発事業の工事現場とまちなみ保存活動が行われている増田くらしっくロードの蔵を視察しました。
写真:横手駅東口第一地区第一種市街地再開発事業 工事現場
写真:増田くらしっくロードの内蔵(中七日通り)
昨年度、都市計画や農業を専門とする学識者の他、東北7県の都市計画担当者、国の関係機関で構成する「東北発コンパクトシティ検討委員会」を設置し、東北圏の特性に配慮したコンパクトシティの考え方やその進め方を検討し、取りまとめました「東北発コンパクトシティ」について紹介させて頂きました。