緊急情報/防災情報 |
令和元年10月18日 09時20分 |
東北地方整備局 |
【風水害】台風19号による浸水の状況について〜阿武隈川の浸水が概ね解消しました〜(第33報) |
角田市においては台風19号の豪雨で広範囲の浸水が発生したことから、国土交通省では市の要望を受け、江尻排水機場等にTEC−FORCE等の排水ポンプ車を派遣して排水活動を行っていましたが、本日早朝には必要な排水作業を完了したことから、角田市に対して排水完了報告を行いました。 これにより、阿武隈川については全域にわたって概ね浸水解消となります。 また、排水を継続している吉田川の氾濫による浸水に関しては、当初約5,700haあった浸水面積が10月17日時点の調査で約1,200haまで減少していることが確認されました。引き続き全力を挙げて排水の促進に努めてまいります。 なお、台風19号後の当面の降雨に備え、排水作業の生じるおそれがある箇所の周辺等に東北地方整備局及び他の地方整備局等から応援のため派遣された排水ポンプ車を配備し、迅速な対応が可能な体制を構築しています。 詳しくはこちらをご覧下さい。(805KB) |
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問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 本部 仙台市青葉区本町3−3−1 TEL(022)225-2171(代表) 河川部 河川調査官 長田 仁(内線3513) |