緊急情報/防災情報 |
平成22年9月15日 18時34分 |
新庄河川事務所 |
【防災情報】前線に伴う降雨による河川・砂防防災情報(第7報) |
〜緊急的なヘリコプターによる点検の結果、 施設の異常及び大規模な崩壊は確認されませんでした〜 新庄河川事務所では、前線に伴う降雨により、9月12日7時30分より土砂災害対策支部を設置し、昨日からは降雨後の点検を行っております。 管内流域の内、立谷沢川・銅山川・角川・寒河江川・赤川流域は、昨日の点検の結果、異常は確認されませんでした。 鮭川流域については、対象となる21施設のうち、昨日点検を行った16施設については異常は確認されませんでした。残る5施設については、施設までの道路が通行止めとなっており、徒歩による点検となることから本日、緊急的にヘリコプターによる上空からの施設点検を行うとともに、新たな崩壊地の有無についても調査を行いました。 その結果、施設の異常及び大規模な崩壊地は確認されなかったことから、9月15日16時30分に土砂災害対策支部を警戒体制から注意体制に切り替えました。 なお徒歩による点検が必要な5施設については16日以降、点検を行う予定です。 |
1.新庄河川事務所の体制について 12日 7時30分 注意体制(土砂災害) 災害対策支部設置 13日 6時40分 注意体制(河川災害) 〃 13日 7時00分 警戒体制(土砂災害) 13日22時00分 警戒体制(洪水災害) 14日 5時40分 注意体制(洪水災害) 14日14時00分 体制解除(洪水災害) 15日16時30分 注意体制(土砂災害) 2.施設点検の状況 別添「平成22年9月15日ヘリコプターによる現地調査結果」 ![]() 3.今後の見通し 新たな情報が入り次第お知らせします。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 新庄河川事務所 山形県新庄市小田島町5−55 TEL:0233−22−0251(代) 副所長(技術) 高橋 孝男 (内線204) 調査課長 安部 剛 (内線351) |