最上川ダム統合管理事務所降雨に伴うダム防災情報

最上川ダム統合管理事務所降雨に伴うダム防災情報（第２報）

5月20日、低気圧に伴う降雨及び融雪により、寒河江ダムへの流入量が洪水量（２００ｍ３／ｓ）に達したため、最上川ダム統合管理事務所では、１２時００分に災害対策体制を警戒体制に移行しました。

１．概要
　　５月２０日０時からの低気圧の影響による降雨により寒河江ダムの流域で、まとまった雨量が観測され　ました。この降雨及び融雪により、ダム上流からの流入量が洪水量に達したことから、最上川ダム統合管　理事務所では、１２時００分に災害対策支部の体制を「注意体制」から『警戒体制』に移行しました。

２．寒河江ダムの状況
　　５月２０日１２時００分現在の寒河江ダムの状況は次のとおりです。
　　　　　　　　流域平均累加雨量　ダム流入量　ダム全放流量
　　寒河江ダム　　　　46.6㎜　　　203.95m3/s　　95.87m3/s

３．今後の見通し
　　ダムへの流入量により放流量が変化しますので、今後の情報に注意してください。

　関連情報はこちらを参照下さい。⇒国土交通省　川の防災情報

　　　　

問い合わせ先

国土交通省　最上川ダム統合管理事務所
　　西村山郡西川町大字砂子関１５８
おおやまみつもり　　　　　
　　　管　理　課　長　　　大山　十司
　　　　　　　　　　　℡ 0237-75-2312(管理課直通)