緊急情報/防災情報 |
平成19年9月7日 14時26分 |
胆沢ダム工事事務所 |
2007/09/07 14:26【防災情報】胆沢ダム工事事務所 風水害情報 (第3報) |
胆沢ダム工事事務所では、台風9号による洪水により、石淵ダムの放流量が500m3/sを超え更に増加し、また、胆沢ダム地点の洪水位が胆沢ダム上流二次締切を超えたことから、災害対策支部体制を11時30分から非常体制に移行していました。 しかし、14時00分現在、石淵ダムの放流量がこれ以上増加しない見込みとなったこと、また、胆沢ダム地点の洪水位が上流二次締め切り高さを下回り、引き続き水位が下がっていることから、14時20分、胆沢ダム工事事務所は、災害対策体制を非常体制から警戒体制に緩和しましたのでお知らせします。 なお、所管施設の点検結果につきましては、主な被災箇所は土砂崩れによる2箇所でした(第2報と変わらず)。引き続き、大雨・洪水が収まるまで厳重な警戒を続けます。 |
1.点検情報 ダムサイト周辺工事現場(付替国道・下流工事用地含む) →点検継続中(現在の所大きな被害は確認されていない) 貯水池周辺工事現場及び林道等(原石山・付替市道含む) →石淵ダム左岸付近国道397号の上部法面崩落(国道通行止)、胆沢ダム原石運搬路の盛土法面崩落(尿前林道通行止) ※石淵ダム右岸側の林道を立ち入りを禁止としている。 2.被災速報 @石淵ダム左岸付近国道397号の上部法面崩落 →被災規模確認中(バリケードによる通行止めのみ) A胆沢ダム原石運搬路盛土法面崩落により尿前林道通行止 →被災規模確認中(バリケードによる通行止めのみ) 3.胆沢ダム工事事務所の体制 9月7日(金) 9時00分 注意体制設置 9月7日(金) 9時40分 警戒体制移行 9月7日(金)11時30分 非常体制移行 9月7日(金)14時20分 警戒体制移行(緩和) |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 胆沢ダム工事事務所 TEL.0197−46−4711 技術副所長 佐々木 秀明 内線204 建設専門官 小田島 栄治 内線512 |