緊急情報/防災情報 |
平成19年1月26日 16時45分 |
仙台河川国道事務所 |
2007/1/26 16:45【防災情報】(記者発表) 仙台河川国道事務所 水質事故情報(第7報) |
12月27日に広瀬川及び名取川において発生したエポキシ樹脂缶の流失事故に関する続報です。 12月28日から1月24日までの間に行った水質調査(およそ2日に1回の割合)の結果、人の健康の保護に関する環境基準項目において異常は認められませんでした。また、エポキシ樹脂JB−2WA及びJB−3WAの主成分であるビスフェノール Aの分析も実施した結果、最大で0.053μg/Lと、ビスフェノールAの環境省公表の予測無影響濃度を下回っていました。 海岸付近の広域的な捜索と広瀬川・名取川のダイバーによる捜索も実施した結果、1月26日現在、212缶が回収されています。回収された缶は、いずれも樹脂の流出はありません。 河川敷内に40枚と海岸付近に20枚の『お願い・注意喚起』の看板を設置しています。 |
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問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 副所長 斉藤文憲(内線206) 道路管理第二課長 松舘次男(内線441) 〒982-8566 仙台市太白区郡山5丁目6−6 TEL 022-248-4131(代表)仙台河川国道事務所 ホームページ http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/index.html |