2006/12/27 22:00【防災情報】（記者発表）三陸国道事務所道路防災情報（第１０報）

　三陸国道事務所管内では低気圧による降雨のため、１２月２７日（水）７：２０から災害対策支部（注意体制）を設置し、１０：００から警戒体制に移行しているところですが、降雨状況も沈静化となり、土砂撤去等の応急復旧が終了したため、２２：００から注意体制に移行します。
　なお、三陸国道管内の国道４５号では、応急復旧は終了しました、土砂崩れの恐れがあり、様子を見るため、引き続き以下の箇所で通行規制を行いますのでお知らせします。
　通行規制の実施により、走行中または沿道の皆様にはご不便をお掛けしますが、ご協力をよろしくお願いします。
　なお、通行の際は十分ご注意下さい。

１．通行規制情報
　　　　規制箇所　　　　　　　　　　　　　規制内容　　　　規制解除見込み
　　宮古市鍬ヶ崎（歩道陥没）　　　　　　歩道通行止　　　　１２月２８日
　　普代村中村（路面冠水）　　　　　　　片側交互通行　　　　　未定
　　普代村白井（盛土法面崩落）　　　　　片側交互通行　　　１２月３０日　正午
　　普代村白井（路肩崩壊）　　　　　　　片側交互通行　　　　　未定
　　普代村柏木平（盛土法面崩落）　　　　片側交互通行　　　１２月２８日
　　久慈市宇部町（橋台部盛土陥没）　　　片側交互通行　　　１２月２８日　夕方

　　通行規制箇所付近の通行時には、交通誘導員等に従いますようお願いします。
　　また、２車線通行を確保している箇所においても、登坂車線を規制をしている場合がありますので注意してください

２．今後の見通し
　　現在も沿岸北部では暴風警報、大雨注意報が発令中ですので、今後の気象情報・道路情報に注意して下さい。

発表記者会：宮古記者クラブ